「福住内科クリニック」ウェブサイト

内科診療から内視鏡検査まで幅広い診療科目による総合的な医療の提供

福住内科クリニックでは一般内科を始め消化器疾患や生活習慣病といった疾患を専門的に診察しています。ピロリ菌専門外来や肝臓専門外来は毎日行っており、詳しい検査や診断を受けることが可能です。

内視鏡検査にも対応しており、カメラを口や鼻から挿入する上部消化管内視鏡検査（胃カメラ）、肛門から挿入する下部消化管内視鏡検査（大腸カメラ）のどちらもできます。内視鏡検査はどちらも苦しく辛い、痛い、恥ずかしいなどネガティブなイメージが根強く浸透しています。実際に、以前の内視鏡検査は苦痛を伴うものが多かったのは事実です。

しかし現在は、患者さんができるだけ楽に検査を受けられるよう様々な工夫が凝らされています。極細でありながら高性能な内視鏡カメラの登場により、鼻から内視鏡検査をすることが可能になりました。鼻からというと痛そうだと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、カメラは直径5ミリほどしかありません。口から挿入するときのような嘔吐反射も起こらず、検査中に医師と会話をすることができるほどです。

また、鎮静剤を使用している間に内視鏡検査をすることも可能です。点滴で鎮静剤を投与すると、ぼんやりした状態になり緊張状態がほぐれます。眠ってしまいそうな感覚です。

この鎮静剤の使用は胃カメラでも大腸カメラでもできますので、検査に強い恐怖を感じる方や過去の検査でつらい思いをして内視鏡検査に苦手意識がある方などにおすすめの検査方法となっています。